Lei こんにちは 芝村 はい Lei 本日、13時から小笠原ゲームの予約をしている筈なのですが、大丈夫でしょうか? 芝村 いいですよー。 芝村 あれ。Leiさんだったのね。 芝村 記事どうぞー Lei http://blog.tendice.jp/200711/article_13.html 芝村 あ。いえ。確認投稿の記事ですー 芝村 http://cwtg.jp/ogasawara/wforum.cgi?no=298&reno=119&oya=119&mode=msgview 芝村 こんな感じのやつです Lei http://cwtg.jp/ogasawara/wforum.cgi?no=403&reno=278&oya=278&mode=msgview こちらになる筈です Lei ごめんなさい、慣れていなくて 芝村 いえいえ。おきになさらんと Lei 過去ログだと 芝村 イベントは何を? Lei http://cwtg.jp/ogasawara/wforum.cgi?pastlog=0001&no=181&act=past&mode=allread#230 ですね Lei 確か、3度目でデートが出来るはずなので、試してみたいと思っています。 芝村 はい。 芝村 まあ、相手は稀代の女泣かせですが、ま。やるのはいいね。 芝村 2分待って。セットアップします Lei 絶対成功しないと、私が誰より一番信じています。 Lei はい。 芝村 /*/ 芝村 待ち合わせは、船着場の待ち合わせ室ですが、今日は人が多いね。 芝村 船が入港するのかもしれない 環月怜夜 「うー。ちゃんと出会えるかな・・・」 芝村 どんな格好の人を探す? 環月怜夜 「大体、来てくれるのかな?」 環月怜夜 黒っぽい服で金髪の人を 芝村 いるねえ。もっとも黒くはないが 環月怜夜 人の顔を覚えられないので、大体の体格と頭蓋骨の形で探します 芝村 嫌味なくらいフォーマルな高級スーツを着ているロジャーがいる 環月怜夜 ちょっとだけ見惚れて 環月怜夜 「あの、ロジャーさん?」 環月怜夜 どんなスーツなんですか? 環月怜夜 スーツの色か柄を教えて下さい 芝村 ロイ:「こんにちは、お嬢さん」 環月怜夜 「あ、は、はい。こんにちは!」 芝村 スーツはストライプ。色はホワイトだ 環月怜夜 シマウマみたいなんですね 芝村 ロイ:「デートというので、おめかしをしてきました」 環月怜夜 「あ、はい。と、とっても似合ってます!!」 芝村 縦縞だね。より細く見える 芝村 ロイ:「ありがとう。貴方も似合ってますよ」 環月怜夜 「私がお相手だと、悪いくらい素敵です」 環月怜夜 「本当ですか?!」 芝村 ロイ:「……貴方は少し、思い違いをしているようだ」 環月怜夜 「思い違い?うーん・・・・確かにデートらしくないお願いをしに来たんですけど・・・・」 芝村 ロイ:「相手との釣り合いを考えてやるデートなんてものはないんですよ」 芝村 ロイは手を出した。 環月怜夜 手を握ります1 芝村 ロイ:「どうぞ、他の事は忘れて、今だけは私を見てください。私もそうしますから」 環月怜夜 「そうですね。素敵な人といられるだけでうれしいですから」 環月怜夜 「は、はい。今のこの瞬間だけは!一生の思い出にします」 芝村 ロイはにこっと笑った。 芝村 意外にかわいい 環月怜夜 微笑み返したいけど、照れてて出来ません 芝村 ロイ:「さあ、どこにいきましょうか。私にはアイデアがありますが、アメリカナイズされすぎて面白くないかも知れません」 環月怜夜 「連れていって下さい」 環月怜夜 「ハンバーガーショップですか?」 環月怜夜 「貴方と一緒なら、どこでも・・・・」 芝村 ロイ:「ハンバーガーですか」 芝村 ロイは笑ってる。 環月怜夜 「いえ、アメリカナイズって言われるから・・・」 芝村 ロイ:「何年も食べていないな」 環月怜夜 「故郷に帰っていないんですね・・・」 環月怜夜 「今度、作ってきますね。美味しいトマトの入っているのを」 芝村 ロイ:「アメリカで全員がハンバーガーを食べるというのは、日本人全員が餅を食べているようなものです」 環月怜夜 「はい、偏見ですね。ごめんなさい」 芝村 ロイ:「あの国には、いろいろなものがあります。アメリカ的と言うのは、そうですね」 環月怜夜 「ええ」 芝村 ロイ:「強いて言えば、歴史がないゆえの無遠慮さ、でしょうか」 芝村 ロイ:「私も、分かっているつもりでも、間違えることはあります」 環月怜夜 「無遠慮さ、ですか・・・・・」 芝村 ロイ:「ええ」 芝村 ロイ:「まあ、おかしいことがあれば、遠慮なく、いってください。場所ですが、どうでしょう、壁でも上りませんか」 環月怜夜 「ちょっと難しいですね」 環月怜夜 「あ、上ります。よく分からないけど上ってみます」 環月怜夜 壁? 芝村 ロイはにこっと笑うと、スーツケースとともに貴方と歩き出しました。 芝村 海岸のほうだね。 環月怜夜 「あ、でも、スーツが汚れませんか?」 芝村 ロイ:「汚れた私は嫌いですか?」 環月怜夜 スーツケースに忍者装束が入っていそうですけど 環月怜夜 「いえ、大好きです」 環月怜夜 「・・・・・・・今の、無かったことにしてください」 芝村 ロイ:「ありがとう」 芝村 砂浜からさらにはずれて、岩場の上を歩いている。 芝村 ロイは手を伸ばしてエスコートしている 環月怜夜 「こちらこそ、私の為に時間を割いてくれてありがとう、です」 環月怜夜 えっちらおっちらついていきます 環月怜夜 「ごめんなさい、運動神経が鈍くて」 芝村 ロイは辛抱強く、貴方に速度を合わせている。 芝村 にこにこしているよ。 環月怜夜 この笑顔が苦手です・・・・ 環月怜夜 「ここが壁なんですか?」 芝村 ロイ:「もう少しです」 環月怜夜 「ええ」 芝村 ロイは微笑んだ。 芝村 壁がある。断崖というやつだ。 芝村 高さは20mほど。 環月怜夜 「ここを・・・上るんですか?」 環月怜夜 「(世界忍者アイドレスを着ていればっ)」 芝村 ロイはスーツを脱いだ。 環月怜夜 目を背けます。礼儀として 芝村 黒いボディフィットした服を着ている。 環月怜夜 「・・・私も着替えた方がいいのでしょうか?」 芝村 ロイ:「まさか」 環月怜夜 「階段でも?」 芝村 ロイ:「見ていてください。出来れば死んだ時はお線香でもください」 環月怜夜 「いやーーーー」 環月怜夜 「もう二度と死なないで。お願いです!!」 環月怜夜 「サイボーグでも何でもいいから生きていて」 芝村 ロイはにこにこ笑った後、手袋をつkて、髪をしばった。 環月怜夜 ちょっと泣きそう・・・・・・ 芝村 靴を履き替え、壁を見ている。ずっと。 環月怜夜 ロッククライミング? 芝村 そうみたいだね。 芝村 ロイは最初のでっぱりに指をかけた。 芝村 昇った。足を伸ばして引っかかりにつかまってる 環月怜夜 「緑色の恐竜の子供ができるんだから、大丈夫な筈・・・・・・(ぶつぶつ)」 環月怜夜 ただもう、ひたすら無事を祈ります 芝村 ゆっくり昇っていく。 環月怜夜 声をかけるのも怖くて、ただ見守ってます 芝村 見事な見世物だ。筋肉が脈動し、すこしづつ昇っていく。ほぼ垂直でひっかかりがないところを、よくやる 環月怜夜 () 芝村 落ちた。 環月怜夜 ぎゃーーーーー 環月怜夜 真下に。受け止めます 環月怜夜 せめてクッションに 芝村 5mほどだった。ロイは笑っている。 環月怜夜 泣いて、いいですか? 芝村 ちゃんと着地したよ。 環月怜夜 「怪我してないですか?大丈夫?生きてます?」 芝村 ロイ:「中々強敵だ」 環月怜夜 「胸が・・・・心臓が・・・・」 環月怜夜 「うー・・・からかってません?」 芝村 ロイ:「少し」 環月怜夜 「貴方って人はーーーー!!!」 環月怜夜 「私のことなんか、好きに玩具にしてくれて結構ですけど、危ないことはお願いだから・・・」 芝村 ロイ:「からかってみたいお年頃なんです。今度はちゃんと上ります」 環月怜夜 「いつまでお年頃が続くんですか・・・・・・」 環月怜夜 「あの、もう、十分です・・・・・次に何かあったら、心臓が頑張ってくれるかどうか・・・・・」 環月怜夜 手を掴んで引き止められますか? 芝村 ええ。引き止められますよ。 環月怜夜 引き止めます。 環月怜夜 「もう、十分です。貴方がこうして来てくれただけで、満足できましたから」 芝村 ロイ:「冗談です。ちゃんと上ります」 環月怜夜 「いえ、本当に。大丈夫って信じてますけど」 芝村 ロイ:「それに、こういうのは命がかかってるから面白いんです」 環月怜夜 「今日はお願いがあって来たんです」 芝村 ロイ:「なんでしょう」 環月怜夜 「(仕方の無い子というか何と言うか・・・)」 芝村 ロイは貴方に近い距離で微笑んだ。 環月怜夜 「助けて欲しいんです。本当に命がかかっている人を」 環月怜夜 「体も、心も消えかかっている人を」 芝村 ロイ:「いいですよ。誰でしょう」 環月怜夜 「月子さんです・・・・・」 芝村 ロイ:「……?」 環月怜夜 「今の貴方はお会いしたことが無いかもしれないんですけど」 芝村 ロイ:「大丈夫だと思いますが、えーと」 環月怜夜 「本当に?」 芝村 ロイはちょっとまってね。のポーズの後、光太郎に電話している。 環月怜夜 常々思っているんですが、どういうアドレス帳になっているんでしょう(笑) 環月怜夜 七夜月の携帯ストラップが、多分お揃いですよね。 芝村 ええ 環月怜夜 ちょっと羨ましそうにストラップを見つめてます 芝村 ロイ:「普通ポイですが。なにか?」 環月怜夜 「鳥になってしまった、という噂を聞いたから・・・・・・大丈夫なら、それでいいんですけど」 環月怜夜 「貴方の家族ですから・・・・何かあったらと思うと心配で・・・・」 芝村 ロイ:「ふむ・・・」 環月怜夜 「ごめんなさい。余計な心配をかけてしまって」 芝村 ロイ:「いえ。私の知らない月子がいるかも知れませんね。調べてみます。ありがとう」 環月怜夜 「貴方と、貴方の家族は、どこの世界でも幸せになっていて欲しいから・・・・・・」 環月怜夜 「貴方の知らない月子さんなら、私もその人の為に頑張ってみます」 環月怜夜 「ありがとう」 芝村 ロイ:「いえいえ。どういたしまして」 環月怜夜 引き止めていた手を離します 芝村 ロイは笑うと、また壁を登り始めた。 芝村 落ちた。 環月怜夜 ぎゃーーーーーーーーー 芝村 貴方を見て、少し笑った。 環月怜夜 えーと、蘇生!蘇生!! 環月怜夜 「意地悪!バカ!!」 芝村 ロイ:「弘法も筆のあやまり」 環月怜夜 「猿が落ちたんでしょう」 芝村 落ちたのは1mほどだ。リアルで間違えたようだ 環月怜夜 「いやーーーー」 芝村 ロイは上り始めた。 環月怜夜 「こういう時の為だけに医師アイドレスを脱がないんですけど、それでもっ!それでも!!!」 芝村 嬉しそうに。 環月怜夜 半泣きです(PLも) 環月怜夜 (いえ、PLが) 芝村 昇った。 環月怜夜 「よ、よかった・・・・・」 芝村 ロイは20m下の貴方を見て、ニコッと笑った。 環月怜夜 涙を拭いながら、手を振ります。 芝村 ロイ:「そろそろ時間ですね。また逢いましょう。今日は楽しかった」 環月怜夜 「はい、私も楽しかったです」 環月怜夜 「次も嫌じゃなければ、是非!」 芝村 ロイ:「服は預けておきます。では」 環月怜夜 「え、ちょっと!」 芝村 ロイは姿を消しました。 芝村 /*/ 環月怜夜 あの、スーツケースは? 芝村 はい。お疲れ様でした。ゲーム終了です。 芝村 スーツケースもおいたままだよ 環月怜夜 ありがとうございました・・・・・ 環月怜夜 ま、まだ心臓が 環月怜夜 手が震えてます・・・・・ 環月怜夜 じゃ、スーツケースに入れて、服を保管ですね。 芝村 ええ。 芝村 というか、震えるまでやらんでも(笑) 環月怜夜 右手の古江が止まらないんですが 環月怜夜 だって、落っこちるんですもん!! 芝村 いやー。そうねえ 芝村 さすが、女たらしだ。 環月怜夜 からかわれてる・・・・・ 環月怜夜 女たらしなんですか?隠し子に身に覚えが無いのに 芝村 たらされてると思うぞ(笑) 環月怜夜 いつの間にか・・・・ 環月怜夜 いえ、凍矢さんもたらされてます! 芝村 評価は+1+1でした。 環月怜夜 上がったんですか! 環月怜夜 ありがとうございます。 環月怜夜 あ、公開しても宜しいですか? 芝村 秘宝館には1・1で頼めます。 芝村 ええ。もちろん 環月怜夜 じゃ、頑張って整形します。 芝村 はい。 環月怜夜 右手の震えって、どうやったら止まるんでしょう・・・・ 芝村 では解散しましょう。お疲れ様でした。 芝村 食事すればとまるさ 環月怜夜 お疲れ様です。ありがとうございましたー。 環月怜夜 はい、何か食べてきます! 芝村 ではー 環月怜夜 ではではー おまけ:http://margarita.sakura.ne.jp/omake.txt 秘宝館でイラストとSSを作成して頂きました。 イラスト:http://www22.atwiki.jp/ogasawara/pages/434.html SS:http://www22.atwiki.jp/ogasawara/pages/436.html